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【書評】社会学を学ぶためのガイドブック『社会学大図鑑』

DK社の人文社会系の大図鑑シリーズの社会学編です。構成はシリーズおなじみで、大まかには発展の歴史を時系列に解説していきます。各トピックには本文に添えて、図解、前後の歴史などの背景知識、研究者の紹介、などが散りばめられています。社会学がどう...
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【書評】日本の厳しい現状と取るべき戦略『シン・ニホン』安宅和人

AIとビッグデータで大きく時代が変わっていく中で、日本という国が今どういう立ち位置にいるのか。そして今後どういう戦略をとって行くべきなのか。本書では、豊富なデータに裏付けられたシビアな日本の現状認識と、そこから日本が勝つために打つべき戦略...
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【書評】知識ゼロでも分かるおすすめ入門書『社会学用語図鑑』田中正人

私もそうだったんですが、知らない人にとって社会学ってかなり謎に包まれた学問だと思います。まず社会学の定義からして分からないですから。社会学の用語をネットで検索しても、説明の中にまた分からない用語が出てきて、難解でなかなか理解できません。 ...
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【書評】認知バイアスが隠す世界の進歩『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 』ハンス・ロスリング

日々ニュースなどを見聞きすると、そこには貧困、紛争、環境破壊などの悲観的な話題があふれています。しかし思い込みをなくして統計データなどの事実を基に世界を見れば、世界は貧困や健康など多くの面で良くなってきているのです。本書ではそれを10種類...
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【書評】SDGsの建前と本音『2030年の世界地図帳』落合陽一

テクノロジーの進化、人口の変動、各国の戦略などによって、2030年の世界がどうなっているかを非常に分かりやすく解説しています。本書でキーワードになっているのは「SDGs」で、日本語訳は「持続可能な開発目標」です。飢餓、貧困、環境などに関す...
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【書評】幸せの鍵は科学と共感『21世紀の啓蒙』スティーブン・ピンカー

毎日ニュースでは世界中で起きている社会問題や紛争などのネガティブな話題ばかりが報じられています。それらを見聞きするうちに、こんなことを思うかもしれません。平和で豊かな日本で暮らす自分はたまたま運が良かっただけ。世界の多くの人たちが貧困や戦...
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【書評】なぜ民族紛争が起きるのか『世界の民族地図』高崎通浩

どうして世界各地で民族紛争が絶えないのか、その理由が知りたくてこの本を手に取りました。世界全体の民族分布とその歴史、そして結果としての現代(1997年時点)の民族問題について網羅したすごい本です。おおまかに世界の紛争の原因をしることができ...
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