歌川広重が安政3年（1856年）から制作した傑作「名所江戸百景」。現代の東京を散歩しながら、同じアングルを探して写真におさめみました。
5景 両ごく回向院元柳橋
回向院は1657年の明暦の大火で亡くなった人を供養するために作られたお寺です。浮世絵に描かれた櫓は、回向院で開かれていた相撲の際に立てられていたものです。正面の橋が元柳橋です。
今は堀も埋めたれられていて橋も無くなっています。浮世絵の視点では回向院の境内からですが、それでは隅田川が見えないので、今回は川べりから撮影しています。
【名所江戸百景の今】5景 両ごく回向院元柳橋
名所江戸百景の今
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