【名所江戸百景の今】84景 目黒爺々が茶屋

名所江戸百景の今

歌川広重が安政3年(1856年)から制作した傑作「名所江戸百景」。現代の東京を散歩しながら、同じアングルを探して写真におさめみました。

84景 目黒爺々が茶屋

当時この坂の右側に富士山ビューの茶屋があったため、茶屋坂という名前がついています。三代将軍家光がよくこの辺りで鷹狩りをしていて茶屋の主人を「爺々」と呼んでいたため爺々が茶屋とも呼ばれていたそうです。

残念ながら富士山は建物にさえぎられて全く見えません。昔は一面の田んぼだった場所もすっかり建物で埋め尽くされています。

参考図書

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